バイクと駅と日常と

バイクのこと、鉄道の駅のこと、そして日常の出来事などを思いついた時に書いてみます。

こんな時間に高尾山

昨日の夕方に、何故かこんな駅に降り立っていました。

 

 

 

もう夕方の18:30- 辺りはもう暗い

 

 

高尾山は東京の八王子市にある標高599メートル(m)の山です。

この駅は、観光や登山で高尾山を訪れる際のアクセスに便利な京王線の駅です。

 

 

なぜこんな時間にここを訪れたかというと、引越し先の仮契約をすませた帰りに、高尾の

蕎麦を食べて帰ろうと思ったのでした。

 

 

京王線全線乗り放題きっぷを買いました

 

 

引越しの仮契約など、そんなに時間は掛からないと思っていたので、その後は沿線の

電車でどこかに行こうと思って乗り放題きっぷを買いましたが、仮契約に思いのほか

時間がかかり、日もとっぷりと暮れてしまったのでした。(笑)

 

 

ホームからの景色 - トリックアート美術館の前を通る道は甲州街道(国道20号線)

 

 

駅に着いてからグーグルで調べてみると、このあたりの食事屋さんは登山客相手なのか、ほとんどが

15:00くらいで営業終了する様で、この時間では蕎麦にありつくことは出来ないことが判明。(笑 - 調べてから行けよ)

せっかく来たので、次の電車までの短い時間ですが、駅のまわりを散策しました。

 

 

駅舎は新しく相模湖駅秩父駅の様な登山口の駅らしい開放的なデザイン

 

 

国道20号線(甲州街道) - 重要な幹線道路だがこの時間はクルマ通りも疎ら - 日中は賑やかなのだろうか

 

 

何となく温泉街の様な趣の小さな川 - 温泉は無いのか湯気などは出ていない - 段々暗くなってきた

 

 

駅に戻るとなんと駅舎の一部が温泉施設だった - 入ってみようかと迷ったが休日 ¥1200 だったのでやめた - 笑

 

 

駅を出る時には気が付きませんでしたが、駅には温泉施設が併設されていて登山帰りに

汗を流してから帰宅出来て、いいなと思いました。

ただ、もう少し料金がリーズナブルだと良いと思いました。

 

電車が入ってきたので、となり駅の高尾駅に向かいます。

 

 

この駅は京王高尾線の終点 -  登山客や観光客の利用がひと段落した夕暮れの時間 - 落ち着いたいい雰囲気

 

 

となりの高尾駅に到着 - ここなら蕎麦屋さんもいくつかあるでしょう

 

 

高尾駅、ここは JR 高尾駅との乗り換え駅で、以前ここから中央線に乗り継いで相模湖まで

行ったことがありました。

 

 

 

高尾の駅前で、蕎麦屋さんっぽいところを探します。

 

 

それらしい店を発見 - ここにします

 

 

見つけた店で、かき揚げ天蕎麦を食べてみます。この蕎麦が高尾の名物なのかどうかは不明。(笑)

陽が落ちて少し涼しくなっていたので、暖かい蕎麦を食べてカラダを温めました。

 

 

高尾に由来した蕎麦かどうかは不明 - でも美味しかったです

 

 

高尾の駅めぐりと、暖かい蕎麦を食べ満足したところで、帰路に就きました。

 

冒頭にも少し書きましたが、引越し先が決まりました。

これから引越しの準備を始めます。忙しくなりますね。 それでは、また~。(完)