最近は、バイクに乗っても近場ばかり。
あまり書くことが有りませんので(笑)、クロスカブに乗るときに被っているヘルメットの話をしてみます。
THH TX-27 と申します
THH というメーカー、あまり聞きませんが台湾のメーカーです。
一応、クロスカブも小型ながらアドベンチャーバイクの部類に入るので、オフロードヘルメットで乗ろうと決めていて、シャープなシルエットでシールド付きのものを探していたところ、ネットでこのヘルメットを見つけました。
「ん、アドベンチャー? 照れるぜっ」
バイクに乗るうえでヘルメットは一番重要な保護具なので、 THH について少し調べたところ、日本向けのホームぺージがありました。
thh-helmets.jp
それに、日本の総代理店が販売している正規品は、PSC(消費生活用製品安全法)と SG (製品安全協会)という日本の規格に認定されていて、全排気量対応のヘルメットでした。
確かに PSC と SG 認定シールが貼ってある
これなら、125cc クラスまでのバイクで使っても大丈夫だろうと思って購入しました。当時 15000円くらいだったと思います。
手元に届いてから、あちこち弄りまわしていて気付いたのですが、このヘルメット...
インナーバイザーが付いていました。(驚)
国産メーカーと比べて、少し重く感じたのはこの機構があったからでした。
このあと、あちこち小突き回して音を聞いてみましたが、音を聞く限り頑丈そうで、簡単に壊れるようなことは無いだろうと思い、少し安心しました。
次に内装ですが、やはり国産メーカーと比べると大雑把な感じがします。被ってみたフィット感もやはり国産メーカーには及びませんが、まずまずのレベルで、その後の長時間使用でも頭が痛くなったりすることはなく、これで十分だと思いました。
内装の質感とフィット感はまずまず - 不安を感じるレベルではない - 真ん中の丸いものは後付けのスピーカー
このヘルメットには、音楽やナビ等の音声を聞くためのブルートゥースレシーバーとヘルメットスピーカーを仕込んでいます。
ブルートゥースレシーバーはアマゾンで1000円くらいで売っているスティックタイプのもの - 防水ではない
Audio Technica ATH-EQ300M BK - 厚みが 8.5mm しかなく ヘルメット用スピーカーに最適 引用:AMAZON
音質や防水にこだわらなければ、レシーバーもスピーカーも1000円くらいで入手出来るので、簡単に簡易ヘルメット内オーディオシステムを構築出来ます。
イヤホンは、周りの音が聞こえにくくてバイクの運転では危険なので、スピーカーをお勧めします。(イヤホンをつけての運転は違法の様です)
それと、ブルトゥースレシーバーは内部にリチウムイオンバッテリーが組み込まれていて、万一の発火や爆発の事を考えると、ヘルメットの外側に取り付けた方が安全と思います。
以上が、クロスカブに乗る時に被っているヘルメットの紹介ですが、いまこのヘルメットをある人に狙われています。
先日紹介した、YAMAHA XJ6 DIVERSION に乗っていた会社の先輩が突然 KTM 250 ADVENTURE に乗り換えると言い出しました。
売りに出されてしまった YAMAHA XJ6 DIVERSION
新しく納車される KTM 250 ADVENTURE 引用: KTM JAPAN
もう、お分かりと思いますが、KTM 250 のカラーと私のヘルメットのカラーがとてもよくマッチしているため、先輩から狙われているのです。(笑)
KTM 250 ADVENTURE の納車は2月。 それまでは先輩の近くに行くことは避けようと思います。(笑)
(完)