今回はツーリング先でコーヒーを飲んだり、カップラーメンを食べたりするときに
お湯を作るための自作アルコールストーブを紹介してみます。
これが自作したアルコールストーブ - 手作り感全開です
普通は高さが 45mm くらいのものを作りますが、上の写真のものはちょっと
した目的のために、なるべく薄く、高さ 25mm で作ってあります。
材料は炭酸飲料用のアルミ缶 2 個 - 何となくどの部分を使っているかわかると思います
上の写真の様なアルミ缶 2 個で作ることが出来ます。
『
作り方が出てきます。
ちなみに、なるべく薄く作った理由は...
固形燃料ストーブとの組み合わせ - 固形燃料ストーブをゴトクとして使う
上の写真の様に、エスビット式の固形燃料ストーブをゴトクとして利用できるように
するためでした。
こんなときは、自作で自由に作れるのがいいですね。
固形燃料ストーブ自体が折りたたんでコンパクトに出来て、かさばりがちなゴトク
を持って行かなくてもいいのは、ツーリングに行くときに持ち物の体積を小さく
出来て便利です。
燃料は主成分メチルアルコールの燃料用アルコールを使います - ドラッグストアなどで売っています
燃料はメチルアルコールが主成分の燃料用アルコールを使います。
有毒性と揮発性があって、当たり前ですが可燃性なので取り扱いが少し面倒なのが
難点です。
それと、ガスと比べると少し割高な気がします。(500ml で 500円くらいです。)
まあ、私の場合は1シーズン1ボトルで足りるので、あまり問題になりません。
カップラーメンのお湯を沸かすくらいなら十分な火力 - 薄型のストーブで約 5 分くらい燃焼します
ガスストーブも手軽でいいのですが、ガスを使っているときの『しゅー』という音が
あまり好きではなく、持っているガスストーブ自体が全体的にかさばるので、最近は
静かに燃えて比較的コンパクトなアルコールストーブや固形燃料ストーブの方を
よく使うようになりました。
最終的にどのストーブを使うかは好みの問題ですが、自作アルコールストーブ自体は
製作費用が実質的にゼロなので、興味のある方は作って楽しんでみるのもいいかも
知れません。
今回は自作のアルコールストーブを紹介してみました。(^-^)/