バイクと駅と日常と

バイクのこと、鉄道の駅のこと、そして日常の出来事などを思いついた時に書いてみます。

自作アルコールストーブ

今回はツーリング先でコーヒーを飲んだり、カップラーメンを食べたりするときに

お湯を作るための自作アルコールストーブを紹介してみます。

 

 

 

f:id:motorcycle_station:20210707214644j:plainこれが自作したアルコールストーブ - 手作り感全開です

 

 

普通は高さが 45mm くらいのものを作りますが、上の写真のものはちょっと

した目的のために、なるべく薄く、高さ 25mm で作ってあります。

 

 

 

f:id:motorcycle_station:20210707214721j:plain材料は炭酸飲料用のアルミ缶 2 個 - 何となくどの部分を使っているかわかると思います

 

 

 

上の写真の様なアルミ缶 2 個で作ることが出来ます。

アルミ缶 自作 アルコールストーブ 作り方』などで検索すると、Youtube 等で

作り方が出てきます。

 

ちなみに、なるべく薄く作った理由は...

 

 

 

f:id:motorcycle_station:20210707214734j:plain固形燃料ストーブとの組み合わせ - 固形燃料ストーブをゴトクとして使う

 

 

 

上の写真の様に、エスビット式の固形燃料ストーブをゴトクとして利用できるように

するためでした。

こんなときは、自作で自由に作れるのがいいですね。

 

固形燃料ストーブ自体が折りたたんでコンパクトに出来て、かさばりがちなゴトク

を持って行かなくてもいいのは、ツーリングに行くときに持ち物の体積を小さく

出来て便利です。

 

 

 

f:id:motorcycle_station:20210707214819j:plain燃料は主成分メチルアルコールの燃料用アルコールを使います - ドラッグストアなどで売っています

 

 

燃料はメチルアルコールが主成分の燃料用アルコールを使います。

有毒性と揮発性があって、当たり前ですが可燃性なので取り扱いが少し面倒なのが

難点です。

 

それと、ガスと比べると少し割高な気がします。(500ml で 500円くらいです。)

 

まあ、私の場合は1シーズン1ボトルで足りるので、あまり問題になりません。

 

 

 

 

f:id:motorcycle_station:20210707214833j:plainカップラーメンのお湯を沸かすくらいなら十分な火力 - 薄型のストーブで約 5 分くらい燃焼します

 

 

ガスストーブも手軽でいいのですが、ガスを使っているときの『しゅー』という音が

あまり好きではなく、持っているガスストーブ自体が全体的にかさばるので、最近は

静かに燃えて比較的コンパクトなアルコールストーブや固形燃料ストーブの方を

よく使うようになりました。

 

 

最終的にどのストーブを使うかは好みの問題ですが、自作アルコールストーブ自体は

製作費用が実質的にゼロなので、興味のある方は作って楽しんでみるのもいいかも

知れません。

 

今回は自作のアルコールストーブを紹介してみました。(^-^)/