バイクと駅と日常と

バイクのこと、鉄道の駅のこと、そして日常の出来事などを思いついた時に書いてみます。

白川郷ツーリング

しばらく更新をしていませんでしたが、また少しずつアップしていきます。

今回は、9月に行った白川郷のことを書いてみます。
住んでいるところから白川郷までは往復約 1000Km ほどありますので、今回は大きいほうのバイクで高速道路を使って行きました。





Rest
Ninja1000 久々の長距離です。





上の写真は、白川郷の入り口にあるコンビニで一休みしているところです。
この時点で、もう 500Km くらい走っています。
渋滞する入り口道路をようやく抜けると、そこには長年見たいと思っていた合掌造りの家が姿を現しました。






Entery
おー、これが合掌造りの家かあ。





「やっぱり、日本家屋はいいなあ」と思いながらすすんでいくと。。。
やはり、日本を代表する観光地のひとつだけあって、すごい観光客の人々。





People
バイク駐輪スペースにもたくさんの観光客。





観光客に負けじと、散策を開始。
散策をしていて気が付いたのは、ほとんどの合掌造りの家は実際に人が住んで生活していること。あれだけの観光客が押し寄せているのに、普通に洗濯ものが干してあったり、生活感が出ていて、リアルでした。





Autumn
なんか、とてもいい感じ。






何か、温かい人の暮らしを見た様な気がして、「来てよかった!」と思いました。
ひと通り、集落を見て回った後、集落を見渡せる展望台に移動しました。





View_of_the_village
やはり、ここは外せない眺めだな。 住んでみたいなあ。





ここは集落を一望できる展望台で、良く写真で見かける風景ですね。
見に来て、本当に白川郷の眺めが好きになりました。
冬の景色も写真で見たことがあって、とてもいい感じなので雪が積もる季節になったら、
また来たいと思いました。




ひと通り合掌造りの集落を見終わって、帰路についてすぐ『道の駅 白川郷』を発見。
休憩がてら、覗いていくことにしました。この道の駅には『合掌ミュージアム』なるものがあり、なんと本物の合掌家屋を移築して、展示・解説していました。
実際に屋根裏の構造などを見ることが出来て、得した気分になりました。(無料でした)
薄暗い家屋の中を見て回っていると、爺ちゃんや婆ちゃんがむかし住んでた家を思い出しました。





In_the_house
昔のじーちゃんとばーちゃんの家を思い出します。





今度こそ本当に帰路につき、また500Kmの道のりを走ります。
高速道路+大型バイクの利点を最大限使っての日帰り弾丸ツーリングでした。
少し疲れますが、久しぶりに充実したツーリングでした。
こんどは、冬に公共交通機関白川郷に行ってみようと思いました。