いつか、昔乗っていたバイクの事を書こうと思ってましたが、今回やってみます。
1989年、社会人となった私は、高校生の時からずっと欲しかったこのバイクを新車で手に入れます。その後 22年間、他のバイクには目もくれず、気に入って乗り続けておりました。
Kawasaki の 400cc クラスで初めて水冷化されたエンジンでしたが、とても丈夫なエンジンで、エンジン系統のトラブルは一度もありませんでした。
カタログの写真 - 黒いカラーリングに金の文字をあしらったデザインは漆器細工の様だった
このバイクの標準的なカラーリングはコレ
レーサーレプリカではなくスーパースポーツを名乗っていた、カワサキらしい良いバイクだった
このバイクは2011年3月まで乗り続け、走行距離は 85,000Km を超えましたが、震災で倒れたブロック塀の下敷きになり、廃車になりました。
同じ GPZ を探して乗り続けようと思いましたが、今後メンテに掛けられる時間が限られてくることも考え、ステップアップして Ninja1000 を新車で購入することを決めました。
気に入ったバイクを長く乗る性分なため、私が所有したバイクは、GPZ400R, Ninja1000 そしてクロスカブのみで少ないです。(あまり面白くはないですね、この記事-笑)
今後は、レンタルバイクなどでハーレーとかBMWなど、違うバイクの経験もしてみようかなと思っています。
今はコイツと行けるところまで行ってみようと思う